体験型の大規模インスタレーション《建物》シリーズが十和田市現代美術館で世界初の常設展示となります!
レアンドロ・エルリッヒ《建物—ブエノスアイレス》
2021年12月1日(水)より公開!
十和田市現代美術館では、十和田市のまちを美術館にするプロジェクト“Arts Towada”が10周年を迎えたことを機に、開館以来初の常設作品の入れ替え、寄託作品の展示をし、塩田千春、名和晃平の作品を公開しています。
そしていよいよ来月12月1日(水)には、また新たな常設展示作品 レアンドロ・エルリッヒ《建物—ブエノスアイレス》が、春より建設を進めてまいりました展示室とともに公開となります。
《建物—ブエノスアイレス》は、作品が建物と一体化し、アートの中に入り込むような体験ができる大規模なインスタレーションです。
鑑賞者は鏡の効果によって、重力に逆らうように自由なポーズを建物の表面で取ることができます。シンプルなトリックですが、現実ではあり得ない光景をこの空間の中でつくりだし、不思議な感覚と驚きをもたらす作品です。
12月になりましたらぜひ新たな作品を楽しみにお越しください!こちらの展示室は美術館裏手の駐車場奥にございます。みなさまのご来館を心よりお待ちしております。
https://towadaartcenter.com/collec.../edificio-buenos-aires/