エルナン・ブロン監督の『ベイルート - ブエノス・アイレス - ベイルート』が3月14日(土)から20日(金)にかけて東京のユーロスペースにて行われるイスラーム映画祭5にて公開されます。
あらすじ: ある日グレイスは大伯母から、彼女の父(曾祖父)が家族を置き去りにして、アルゼンチンではなく故国レバノンで他界したことを聞かされる。やがてグレイスは、曾祖父の足跡を追い始める…。ブエノス・アイレスに暮らすレバノン移民の末裔の女性が、曾祖父の人生を追ってレバノンを旅する姿を描いたドキュメンタリーです。
上映日:3月16日(月)16時30分/3月18日(水)18時30分/
3月20日(祝日・金)11時の回は上映終了後に文化人類学者/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・研究機関研究員の池田昭光氏のトークセッションが開催されます。テーマは「レバノン移民のルーツ探しにみる出会いと別れ」です。
チケット:1500円
会場: ユーロスペース (渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 3F TEL 03-3461-0211)
http://www.eurospace.co.jp/
詳細: http://islamicff.com/