5/9(木)にインスティトゥト・セルバンテス東京で、アルゼンチンのビジュアル・アーティストGaby Messina (ガビィ・メシーナ)の展覧会「グレートウーマン」(偉大なる女性たち)が始まりました。
インスティトゥト・セルバンテス東京と大使館による共同主催の展覧会は、おばあちゃんのポートレートが並ぶ写真展です。
光と色彩に細心の注意が払われた作品には、写真家のあたたかな眼差しと、ある種の共犯性が感じられます。
初日のオープニングには、アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国大使をはじめ、
写真家、アーティスト、学者、ラテンアメリカやアルゼンチンの文化愛好者など大勢の人が集まり、メシーナの写真に熱心に見入っていました。
アーティスト自らが語るギャラリートークも開催され、主な展示作品の前で観客に説明を行いました。
引き続き、アルゼンチンワインとエンパナーダを囲んでのレセプションが開催されました。
展覧会は5/29(水)までです。http://palabras.jp/images/Boletin_Mayo_Sept_2019.pdf