ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション2018春の企画展は、浜口陽三、カロリーナ・ラケル・アンティッチ、前原冬樹、向山喜章の四名によるグル-プ展です。それぞれ作風は異なりますが、人々の記憶やイメ-ジに訴えかける静謐な作品を集め展示しています。「ひきだしの奥にしまってあった心のかけらにささやきかけるような」作品の数々をお楽しみ下さい。
2018 年1月16 日[火]― 4 月15 日[日]
場所: ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目35−7
Tel 03-3665-0251
アクセス: 地下鉄半蔵門線水天宮駅徒歩3分(出口3)、日比谷線人形町駅徒歩8分(出口A2)
「忘れられない、―浜口陽三、カロリーナ・ラケル・アンティッチ、前原冬樹、向山喜章―」キャプション
1. カロリーナ・ラケル・アンティッチ「林の中のかくれんぼ」 2007年
アクリル・麻キャンバス 120x123cm Ⓒ Carolina Raquel Antich, 2017
2. 向山喜章 「Luminous – Y」 2010年
紙、水彩、ワックス 38×45.5×2.5cm
3. 前原冬樹 「一刻(漂流物)」 2005年
木彫(檜、柘植、朴)、油彩 サイズ可変(全長およそ50cm)
4. 浜口陽三 「緑のさくらんぼ」 1981-89年
カラーメゾチント 7.7×5.7cm