2018年6月3日(日)に熊谷市国際交流協会主催の国際交流イベント「RWC2019熊谷ラグビー場出場国を知ろう!~アルゼンチン編~」がさいしん熊谷本町ビルにて開催されました。当日は、アルゼンチン共和国大使館より文化観光担当マティアス・バビーノ参事官と文化部職員が参加し、アルゼンチンの紹介を行いました。
イベントの開始に先立ち、熊谷市国際交流協会松本邦義会長による開会の辞、来賓代表として富岡清熊谷市長のご挨拶がありました。
約100名の市民が参加する中、まず大使館職員がアルゼンチンの地理、文化、観光など国全般について紹介し、次にバビーノ参事官が、日本とアルゼンチンの120年にわたる二カ国間の歴史を中心としたプレゼンテーションを行いました。質疑応答の時間には、参加者から活発な質問が相次ぎました。
また、アルゼンチンで広く飲まれているマテ茶、カチャマイの試飲や、アルゼンチン産はちみつ、ボノボン( チョコレート菓子 )の試食も行いました。会場には日本語に訳されたアルゼンチンの作家の本も展示されました。
今回のイベントは、来年開催されるラグビーワールドカップにおいて、熊谷市が3試合の会場となったことに端を発しています。熊谷市国際交流協会が試合の行われる国についての学びの会を企画し、アルゼンチンはその第一弾でした。
当日の様子はNHKのニュースでもとりあげられました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011463611000.html
来年、熊谷市でアルゼンチン対米国の試合が予定されています。 皆様、どうぞアルゼンチンの応援をよろしくお願いいたします。