アルフレド・ジェノベーゼ氏による2日間集中ワークショップ開催決定
タンゴと共にユネスコ無形文化遺産にも登録されているブエノスアイレスの大衆芸術「フィレテアード」が日本上陸!現在活動されているフィレテアード作家の中でも最も有名な一人、アルフレド・ジェノベーゼ氏による2日間集中ワークショップがIID世田谷ものづくり学校で開催されます。
開催日時:2018年6月2日(土)& 6月3日(日)10:00 〜 16:00
場所:IID 世田谷ものづくり学校 Studio(211号室)
参加費 :20,000円(レタリング専用筆&ボード& 昼食付き)
対象:2日間参加出来る一般の成人の方
持ち物:汚れてもいい服装
定員:12名
お申し込み https://setagaya-school.net/event/5433
「フィレテアード」は文字や花、動物などを独特の色彩とデザインで描く、ブエノスアイレス生まれの大衆アートです。
その歴史は1900年代初頭に馬車の装飾から始まったといわれています。タンゴ同様、最初のアーティストや正確に始まった年月日はわかっていません。1940年代にはバスやトラックに描かれるようになり、1970年にフィレテアード・ポルテーニョの最初の展示会が開かれ、国内でブエノスアイレスのアートとして重要視され、認識されるようになりました。
正式な呼称は「フィレテアード・ポルテーニョ(Fileteado Porteño)」
(ポルテーニョとは、ブエノスアイレスの住人や、その文化の愛称です)2015年には、ユネスコの無形文化遺産に登録され、町中でお店の看板やバス等を彩っています。