アルゼンチン国歌
アルゼンチン国歌は1813年1月31日に Asamblea del Año XIII において国歌として採択されました。 当時のアルゼンチンは、スペインからの独立戦争の最中でした。1810年の5月革命に端を発した独立運動は 6年間に及び、1816年「リオ・デ・ラ・プラタ連合州」として正式に独立宣言をするまで続きました。
1813年、当時はまだ完全にスペインから独立していなかった時期ですが、ブエノス・アイレスで行われた Asamblea del Año XIII には各州代表が集まり、新政府樹立に向けて法制・制度上の基礎固めを行いました。 この会議は、後の独立に向けての重要な一歩となりました。
作詞はVicente Lopez y Planes (1785-1856)、作曲はBlas Parera(1777-1820)。1860年、Juan Pedro Esnaola(1808-1878)が編曲したものが、 現在の国歌です。
アルゼンチン国歌作詞: |
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アルゼンチン国歌作曲: |
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アルゼンチン国歌編曲: 資料提供:アルゼンチン歴史博物館 |