在日アルゼンチン共和国大使館より、2020年「エミリオ・F・ミグノネ国際人権賞」ノミネート募集開始をお知らせいたします。
アルゼンチン共和国外務省が2007年に創設したこの賞は、わが国アルゼンチン共和国の主要な人権運動家の一人であり、法律社会研究センター(西語の頭文字を取ってスペイン語での呼称はCELS)の創設メンバーであったエミリオ・F・ミグノネ氏の姿勢とその活動に強い影響を受け創設されました。
今年2020年は、COVID-19の世界的な流行の影響に伴い、授賞式は2020年12月10日(開催日に関しては要確認)にインターネット上で開催される予定です。なお、応募期間は2020年10月31日迄となっています。
申請時には、機関、個人にかかわらず、以下のURLに掲載されている申請用紙に記入していただく必要があります。
受理された申請書は、人権国家事務局、法律社会研究センター(CELS)、ミグノネ家、外務・国際通商・宗務省人権局で構成される選考委員会で審査されます。
選考委員会は、候補者として3機関または個人を選び、そのリストを外務・国際通商・宗務大臣に上申し、同大臣が受賞者を選出いたします。
外務・国際通商・宗務大臣が主宰する式典で、人権国家事務局、法律社会研究センター(CELS)、ミグノネ家関係者立ち合いのもと、「エミリオ・F・ミグノネ国際人権賞2020」が授与されます。同式典には、政府当局関係者、人権擁護団体メンバー、在アルゼンチン外交団、一般市民が出席する予定になっています。
詳細につきましては、premiomignone@cancilleria.gov.ar までお問い合わせください。