2018年6月26日、上越市立水族博物館うみがたりがグランドオープンし、開館記念式典が開催されました。駐日アルゼンチン共和国アラン・ベロー大使、及びアルゼンチンのチュブ州政府観光省保護区担当次官ネストル・ラウル・ガルシア氏が村山秀幸上越市長と共に式典に出席しました。同水族館にはプンタトンボの環境を再現したペンギンミュージアムがあり、世界一の飼育数を誇る120羽のマゼランペンギンが生息しています。
水族館のオープンに先立ち、上越市とチュブ州はマゼランペンギンの保全を目的とした協力協定を今年二月に締結しました。
開館記念式典において、ベロー大使は上越市とチュブ州の関係強化を推進してきた上越市のイニシアチブを称え、村山市長に感謝状を授与しました。
「日亜修好120周年記念に際し、上越市はマゼランペンギンの展示を有する上越市立水族博物館うみがたりの開館を通じて修好120年に貢献されました。ここに感謝の意を表し、表彰致します。」